JFAサッカーe日本代表選抜大会2025─LLユナイテッド(キセペス選手&ject氏)強豪撃破で決勝進出も準優勝

JFAサッカーe日本代表選抜大会2025 コンソール部門において、LIMIT DESTROYのキセペス選手とレバンガ北海道のject氏による期間限定チーム「LLユナイテッド」が鮮烈な戦いを見せました。強豪ひしめくグループを2連勝で突破し、決勝戦の舞台へ。惜しくも優勝は逃しましたが、その快進撃は大きな存在感を放ちました。

今大会は2つのグループに分かれて実施。
- グループA:横浜F・マリノスe(Takaki、UDI)、日本代表(かつぴーや、Mayageka)、LLユナイテッド(キセペス、ject)
- グループB:DRX(Tess、Ax)、EDEN-Y(ゆーじ、勝利の女神)、EDEN-X(たけまん、おしゅし)
各グループを勝ち抜いたチームが決勝に進出しました。
グループステージの快進撃
グループAに入ったLLユナイテッドは、初戦で日本代表(かつぴーや、Mayageka)と対戦。互いに譲らぬ攻防の末、1-0で勝利を収めます。続く横浜F・マリノスe戦でも1-0で勝利し、堂々の2連勝でグループを首位通過。結成間もない急造チームながら、個々の技術と連携力で観客を沸かせました。

決勝戦 ─ DRXとの激突
決勝の相手は、グループBを勝ち上がったDRX(Tess、Ax)。
特にAx選手は、3大会連続でe日本代表に選出された実力者であり、経験値・安定感ともに国内トップクラスのプレイヤーです。
試合は序盤からDRXが主導権を握り、こぼれ球を押し込んで先制。さらに追加点を奪われ、LLユナイテッドは反撃の糸口をつかめないまま0-2で敗戦。DRXが優勝を飾りました。
結果は準優勝となったものの、期間限定で結成されたLLユナイテッドが見せた戦いは、大会の大きな見どころのひとつでした。日本代表や横浜F・マリノスeといった強豪を次々と破り、決勝で世界級の経験を持つAx選手を擁するチームに挑んだ姿は、選手としての実力と可能性を存分に示すものとなりました。
束の間のチーム「LLユナイテッド」として挑んだ本大会で、LIMIT DESTROYのキセペス選手は見事なプレーを披露しました。
決勝では惜しくも勝利には届かなかったものの、強豪を相手にした経験は大きな財産となりました。
本大会の模様は、スポンサーであるスポニチ様にも記事として掲載いただきました。
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【記事全文】“eフト新世代”20歳キセペス涙の準V 代表切符まであと一歩 「この舞台にまた帰ってくる」 – スポニチ Sponichi Annex スポーツ
本大会で得た経験を今後の活動に活かし、より一層精進してまいります。
今後ともLIMIT DESTROYへのご支援・ご声援の程、よろしくお願い申し上げます。